水虫は手にもできる!?症状と治療法まとめ

水虫と言えば足にできるということが一般的に知られていますが、実は手にもできることがあります。水虫ではないと自己判断して間違ったケアをしてしまい、症状を悪化させることもあるのです。ここでは、手にできる水虫の症状や治療法などについて解説します。

どんな症状か

手の水虫は、「手白癬」と呼ばれています。手の水虫は非常に稀な症例であるとともに、症状が湿疹と似ているため、水虫と気づくことが難しいとされています。

単なる湿疹だと思い込み、湿疹の市販薬を塗って症状を悪化させてしまう場合もあるのです。

手水虫は、足水虫と同じく、角質増殖型水虫、小水疱型水虫趾間型水虫、爪水虫に分類されます。このうち、手水虫に多いタイプは角質増殖型水虫です。角質増殖型水虫は、皮膚の表面がカサカサになり、皮膚が厚くなります。かゆみや痛みなどの症状が現れないことも、水虫と気づきにくい理由の一つです。

なお、手の湿疹は両手にできることが多いのですが、手水虫は片手にのみできることが多いといわれています。

手に水虫ができる原因・感染ルートは

手水虫の感染ルートはさまざまですが、その中でも自分の足水虫が手へと感染したものが多いとされています。足に直接触れたり、爪白癬にかかっている爪を切るときに触れたりした場合に感染します。赤ちゃんの場合、ハイハイをすることで床やマットに付着した白癬菌が手に感染するルートも見逃せません。

また、足水虫の方が使用した足ふきマットには、白癬菌が付着しています。そこで白癬菌が増殖し、その足ふきマットに再び触れると、白癬菌に感染して手水虫になるのです。

以上のことから、足水虫が治らなければ何度でも手水虫になると考えられます。

治療方法

手水虫の治療法は足水虫の治療法と同じです。主に、外用薬や内服薬で治療し、場合によってはレーザー治療を検討します。足水虫と比べて手水虫は完治までに時間がかかるので、途中で治療をやめずに医師の許可を得られるまで治療を続けることが大切です。

治療期間と治療費

手水虫は足水虫よりも治療が長くなるといわれています。足水虫の場合、内服薬の治療で半年~1年以上、レーザー治療で4ヶ月~半年程度であるため、長くて2年近くかかると考えておいた方がよいでしょう。

また、足水虫が治るまでは手水虫を何度でも再発させてしまう可能性があることから、足水虫の治りかけの時期に手水虫にかかると、それだけ水虫を克服するまでに時間がかかることになります。

手水虫に使用する薬は足水虫に使用する薬と同じです。しかし、治るまでに長い時間がかかるため、総費用は高くなります。内服薬にはさまざまな種類がありますが、そのうちテルビナフィン塩酸塩(ラミシール)を使用する場合、30日分で1,170円となります。

これには、診察費が含まれていないので、医院によって2,000~4,000円程度と異なります。適応される薬は実際に診察を受けなければわかりません。複数の選択肢がある場合は、医師にできるだけ費用を抑えたい旨を伝えることで、自分にとってよい薬を提案してもらえるでしょう。

完治に6ヶ月かかるとすると、外用剤と内服薬で治療する場合、約25,000~37,000円の費用がかかります。

まとめ

手水虫は稀な症例ですが、足水虫にかかっている人はなりやすいとされています。足水虫よりも治療に時間がかかるので、早めに治療を開始しましょう。また、湿疹と似ているので、安易に薬を塗らず、クリニックを受診することが大切です。

手水虫は足水虫よりも治療が長いため、治療の総費用は高くなります。節約のために薬をちびちび使うと白癬菌の増殖を抑えきれなく、悪化する恐れがありますので、医師の指示に従って外用薬を十分に塗ることこそ治療の近道です。

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