子供の水虫の特徴は?水虫は子供にうつる?感染の可能性を詳しく解説

水虫は大人がなるものというイメージが定着していますが、子供でも水虫になることがあります。水虫ではないと親が自己判断することで、治療が遅れる場合があるので注意が必要です。ここでは、子供の水虫の特徴や感染経路、治療法などについて解説します。

子供も水虫になる!

子供も水虫を発症することがあります。水虫が親から子供に遺伝することはありませんが、水虫になりやすい体質が遺伝する場合があります。どちらかの親が水虫を発症している場合、子どもが水虫になる確率は50%、両親ともに水虫を発症している場合はそれ以上の確率で水虫になるといわれています。

子供は、水虫によるかゆみを我慢できずに患部を掻きむしり、症状を悪化させてしまいやすいので早めの対処が大切です。

子供が感染しやすい水虫

子供が発症しやすい水虫は、趾間型足水虫と小水疱型足水虫、頭にできる「しらくも」です。

主な感染経路は脱衣場の足元やプール・ペット

家族に水虫を発症している人がいる場合、子供が同じバスマットやカーペットを使用することで水虫を発症する恐れがあります。家族から感染することが多く、学校で感染するケースは少ないといわれています。ただし、学校のプールの授業の後に水虫を発症している子供と同じマットで足を拭くことで、白癬菌に感染する可能性があります。

他の感染経路として、大衆浴場やサウナの敷物、岩盤浴の床など公共の場が挙げられます。これらの施設を利用しないことで、少しでも水虫になる確率を下げることができます。無理に利用をやめるのではなく、もし水虫になったらすぐに治療を受けるという考えのもと、利用することが大切です。

治療は刺激の少ないお薬で

水虫の薬は、副作用にかぶれや赤みなどがあります。子供の肌は大人の肌と比べて敏感なため、それだけ副作用を起こしやすいと考えられます。そのため、できるだけ刺激が少ない外用薬で治療することが大切です。
また、飲み薬を使用する際は医師の指導に従って服用量を減らす必要があります(水虫治療薬「ラシミール」の添付文書より)

自己判断で市販薬を塗るのではなく、クリニックを受診して水虫の種類の特定し、適切な薬による治療を受けましょう。

水虫は、自己判断で治療をやめてはいけません。症状が消失しても、白癬菌の感染が続いている場合があります。そのため、医師の指示に従って最後まで治療を続けることが大切です。

子供は自己管理が難しいので、親が薬を塗るように指導してください。入浴後に必ず塗るなど習慣づけるために、浴室から出たところに薬を置くなど工夫しましょう。

予防のために親が気をつけること

どれだけ水虫になりやすい体質であっても、白癬菌に感染しなければ水虫は発症しません。また、白癬菌が皮膚に付着しても、早い段階で洗い流すことで水虫の発症を防ぐことができます。裸足で触れることが多い寝具やタオルは、常に清潔にしておきましょう。バスマットやカーペットなども、こまめに洗濯をすることが大切です。

水虫を発症している家族がいる場合は、こまめに足を洗うように指導しましょう。洗面器に水を張り、薄めたミョウバン液や酢を少量入れて、足を洗いましょう。

酢やミョウバンには、殺菌作用があるため、白癬菌の繁殖予防に効果が期待できます。ただし、酢やミョウバンで赤みなどが出た場合は使用を中止してください。また、石鹸を使用してもよいですが、殺菌作用が強いものは避けてください。

水虫を発症した場合は、これらのケアでは改善できないので、早めにクリニックを受診しましょう。

また、しらくもを発症している家族と同じクシを使用したり、タオルや帽子を使ったりするとしらくもが伝染する可能性があります。水虫は動物も発症するので、ペットが白癬菌に感染している場合も注意が必要です。

子供の水虫は家族全員での治療が必要

水虫は、様々なルートから感染するので、子供が水虫になると、両親や兄弟も水虫になる可能性があります。症状が現れていないのであれば薬を外用・内服する必要はありませんが、少しでも症状が現れたらすぐにクリニックを受診しましょう。

水虫の患者が多ければ多いほどに、他の家族・他人にうつしてしまう可能性も高くなります。普段から遊んでいる子供にうつしてしまい、その子供の家族にも感染が広がる恐れがあるのです。

まとめ

子供は大人と比べて行動を制御することが難しいため、かゆみを伴うことで患部を掻きむしってしまうことがあります。それによって症状が悪化する可能性もあるので、早めにクリニックを受診して外用剤による治療を開始しましょう。また、家族に水虫がうつることが予想されます。症状が現れたらすぐに治療を始めて、他の家族や他人にうつさないように注意しましょう。

薬を使っても症状の改善がなかった場合は、病院でよく使われている処方薬を検討しましょう。市販薬に比べて処方藥は効果がよく、副作用が少ないため、子供でも使用できます。処方薬は通常、病院で処方してもらうのですが、通販で購入することも出来ます。

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